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各キャリア 4G周波数帯

各キャリア 4G周波数帯

simフリーのスマホを買う際に大事なのが、周波数帯(バンド)です。格安SIMをキャリアのスマホやSIMフリースマホで使う場合、SIMカードとスマホの対応周波数が一致していないと電波が繋がりにくいし、最悪通信不可になることもあるので大事なんです。

バンド(周波数帯)ドコモauソフトバンク楽天モバイル
Band1 (2.0GHz)
Band3 (1.7GHz)◎*1
Band8 (900MHz)
Band11 (1.5GHz)
Band18/26 (800MHz)
Band19 (800MHz)
Band21 (1.5GHz)
Band28 (700MHz)
Band42 (3.5GHz)

◎必須 〇重要 △あれば便利 *1 主に東名阪で使われているバンド帯。

ドコモ回線

Band 1
docomoにおける主力の周波数帯。docomoではそこそこの高速帯域(最大112.5Mbps)であり、エリアも広い。

Band 3
東名阪エリア限定で使用される周波数帯。Band 1よりも高速(最大150Mbps)で、高速通信を担当する。

Band 19
Band 1では足りない場所、広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンド。電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多いため、非常に重要。速度は75Mbpsとそこそこ早い。

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au回線

Band 1
auにおける主力の周波数帯の一つ。docomoやSoftbankより通信エリアが弱い。

Band 3
2019年春より新たに追加された周波数帯。

Band 11
対応エリアが狭い。

Band 18
通信エリアを広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンド。電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多いため、非常に重要。
auのLTEはBand 1とBand 18がないと繋がりにくくなる。

ソフトバンク回線

Band 1
Softbankにおける主力の周波数帯。Softbankでは高速通信(112.5 Mbps)を担当しており、エリアも広い。

Band 3
速度は75Mbpsとそこそこ早く、エリアも広い。

Band 8
通信エリアを広くカバーするために使われているつながりやすい周波数帯。いわゆるプラチナバンド。電波が繋がりにくいようなところではこれにつながることが多いため、非常に重要。

Band 11
重要度は低い。

楽天モバイル回線

Band 3
楽天モバイルにおける主力の周波数帯。

Band 18
auのBand 18をローミングするために使用。
楽天モバイルの基地局が少ないので、楽天モバイルを利用するならauのBand 18は必須。

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