新興国株式インデックスファンドの対象指数のひとつ
MSCI Emerging Market Indexを採用しているインデックスファンドのコスト比較と純資産総額比較です。
ほかにはFTSE EmergingとFTSE RAFI EmergingがありますがMSCI Emerging Market Indexを採用するファンドが圧倒的に多いので、新興国株式はこれが標準でいいかなと思っています。
コスト比較
2022/5 | |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 0.189%以内 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド | 0.189% |
i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) | 0.330% |
実質コスト比較 「運用報告書の1万口あたりの費用明細より」
2022/5 | |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 0.37% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド | 0.554% |
i-SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) | 0.563% |
純資産総額(単位は億円)
2022/5 | |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 809.9 |
eMAXIS 新興国株式インデックス | 333 |
SMT 新興国株式インデックス・オープン | 274.08 |
雑感
純資産総額が少ないと早期償還の可能性が高まるので、実質コストの総経費率が低くしかも純資産総額が一番大きい「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」が現時点では一番安心。