3月上旬、耳鼻科に行きました。耳の調子は良いです。3月に入り、花粉症の症状が多少出てきました。漢方を飲んでいるので、鼻水などの鼻の症状はほとんど出ないのですが、花粉の飛散が多い日はだるさが出てきます。
診察と処置
久しぶりに内視鏡で上咽頭を見ました。ほとんど腫れは無くなっていました。上の一部に腫れている部分がありました。ぷくっと飛び出ていると言えばいいんでしょうか。どうやら、塩化亜鉛が塗りにくい場所のようです。なので、今日はそこに綿棒が到達するようにしたんですが、綿棒の棒が鼻の穴に擦れて、結構痛い。 かなり塗りにくい場所なので、塗り残しが発生するのは仕方が無いような気がしました。
今回は腫れている部分に内視鏡を見ながら重点的に塗ったので、綿棒の先は赤くなっていました。一番最初に塩化亜鉛を塗ったときは、うっすら綿棒の先がピンク色になり、かすかに出血しているだけでしたが、今回は薄いピンク色ではなく、しっかり、綿棒に血がついていました。結構念入りに腫れた部分を擦ったので….鼻からの塗布は多少痛かったです。
喉からの塗布は痛かった。今回は喉からの塗布が、がっつり届きました。いつもより、おえっという反応が少なめだったので、より塗れる範囲が広かった。最近は、ほとんど塗布の痛みが気になりませんでしたが、今日は、4~5時間は痛かったです。痛みだけではなく、Bスポット治療を始めた頃の、塗布後のだるさも発生。塗布後、一日中、かなりだるかったです。先生の話によると、今年の花粉のピークは3月中旬(3/5~18)ではないかと。
処方薬 小青竜湯、桂枝茯苓丸料
薬剤師の人に聞いたら、花粉症で来る人が急に多くなったということは、まだ無いとのこと。なので、まだ花粉の飛散ピークではないかと。飛散のピークになると、薬局に花粉症の人が、どどどーっと来るそうです。
小生竜湯は水を出す働きはあるが、あまりに多くの水が体にたまっている場合は対応できないので、水分を多く取りすぎの場合は少し摂取を減らすと、小生竜湯を飲んでいれば鼻水の症状が減る場合もあるとのこと。
体が冷える人は水分の摂取が少ない人が多い傾向があるようです。冷え性の人が水分を取らないのは、おそらく体が水が入ると体が冷えるため、自然と防御しているのではないかと、薬剤師の人が言っていました。
処方は前回と同じく、小青竜湯、桂枝茯苓丸料が28日分。早く花粉の飛散が収まってほしいです。
発症したときの話 耳管開放症と上咽頭炎(Bスポット治療) 001
耳官開放症とは診断されなかった話 耳管開放症と上咽頭炎(Bスポット治療) 002
耳官開放症と診断された話 耳管開放症と上咽頭炎(Bスポット治療) 003
耳管開放症で飲んだ漢方薬 耳管開放症の漢方薬 まとめ