バックアップ用の外付けHDDを探していました。最初はRAID1を組むつもりでした。そのため、2つHDDを搭載でき、価格も手ごろなものは玄人志向GW3.5AX2-SU3/REV2.0だなぁと。
パソコンを何台か作っていて、新品のHDDが2週間持たないケースが2度あったので、念のため2台同じにしているほうが無難だと思いまして。ホント、あっさり何の前触れもなく突然壊れましたからね。
箱の中身は、本体、トリセツ、本体を支える台みたいなもの、USBケーブル、電源アダプター、HDD固定用ねじ。トリセツは無くてもいいような。中を見ても、何を書いているのかさっぱり分からないので。
RAID1からシングル運用に気が変わる
購入後、RAID1で運用し、片方が壊れたとき、画面上ではひとつのHDDとして見えるので故障に気づきにくいような気がしたのと、復元作業で「うっかり」間違えるかもしれないと思いました。それならシングル運用で、2つのHDDに書き込めばいいのではないかと。多少手間ですが、外付けには時々データを移す程度なので、面倒なレベルではありません。これが、毎日頻繁だと、さすがにRAID1を選ぶ必要があると思いますが。
外箱にスイッチでRAIDの切り替えが載っています。
基板上はこうなっていると説明が
実物はこんな感じ(赤丸で囲んだところ)
横と言うか下から見たところ
実物を見ると、かなり小さいスイッチです。
外箱にはRAIDの説明が。
使って間もないので、耐久性は分かりませんが、認識しないなど不具合はありません。唯一ビミョウなのが、冷却ファンの音。少々うるさい。スイッチが付いているので止めることも出来ますが、止めると廃熱のこともあり、仕方がないのでファンは回しています。
下のスイッチがファンスイッチ
筐体の作りもしっかりしているので、これは買ってよかったです。(HDDは東芝の3TBを使っています。)