2016年の5月、耳の聞こえがヘン….最初はなんだろ?と思ったんですが、これが最初の耳管開放症の症状でした。そして、喉の奥に鼻水があるような感じ、後鼻漏の症状も少し気になっていました。このときは、耳管開放症や後鼻漏という名称も知りませんでした。
耳管開放症の症状
耳の聞こえ、音量が小さくなるという難聴という感じではなく、音程がヘン。電車でトンネルの中に入ると耳が詰まるような感じ、これが一番近い表現だと思います。つばを飲み込めば、通常は元に戻りますが、今回は、戻らず、音がヘンに響く感じでした。
病院へ行く
こりゃ、ヘンだなと思い近所の耳鼻科へいきました。鼻の中に内視鏡を入れ、見たところ特に異常は無いとのこと。鼻の奥が結構乾燥しているようです。おそらくストレスが原因ではないかと。特に薬の処方も無しでした。耳管開放症と後鼻漏の指摘はありませんでした。
(後で知ることになるんですが耳管開放症というのは、耳鼻科医の間では非常に認識が薄く、耳管開放症を見逃していることが多いようです。)
異常は無い
そう言われましたが、明らかに音がヘンなんですよね。ヘンなのに異常は無い。これは、結構困る。
ちなみにこのときは耳管開放症ということは、全く知りませんでした。ですが、これが耳管開放症の発症だったんですね。よくよく考えると、たしかにこの頃から急激にストレスがかかる環境になっていたんです。
耳管開放症で飲んだ漢方薬 耳管開放症の漢方薬 まとめ