前日までは、ごく普通に冷えていたエアコンが壊れました。症状は暖房時の温風が出てきます。生暖かい風ではなく、温風。室外機はいつも通り回っています。購入してから3年目。正確に言うと、2年10か月。なので、製品寿命とは考えにくい。壊れたのは今年初の真夏日でした。一応、エアコンなしでも命に危険はないレベル。ただ、湿度があるため蒸し暑い。これが7、8月の35度越えで壊れたらヤバい。
メーカーに連絡した
トリセツを見て、リモコンのリセットをしてみたが、特に変わらず。
とりあえずトリセツに書いてある富士通のサポートに電話する。オペレーターの人が言うことを確認したり、やってみたりする。その際に聞かれたのは、型番、室内機のランプがどのように点灯しているか、室外機が動いているか聞かれる。応急運転をやってみる。応急運転をしても温風が出るので、点検修理になった。リモコンの故障ではない模様。
その際に、購入店の長期保証に入っているか聞かれましたが、入っていることをすっかり忘れていて、入っていないと回答。
2日後に点検修理になりました。当日の10時までに訪問の時間を知らせるとのこと。出張だけでも5000円が発生するとのこと。費用は当日ではなく、後日振込用紙を送る方法をとるそうです。
しばらくして、長期保証に入っているかもと気が付く。ヤマダ電機の無料長期保証に入っていた。6年の保証。なので、購入したヤマダ電機に電話してみました。電話するときは、ヤマダ電機のレシートと一緒に保管するレシートの番号が必要なので、手元にあると良いです。電話すると、長期保証中とのこと。で、メーカーに既に電話して長期保証は入っていないと言ったら、ヤマダ電機からメーカーに連絡しておくので、私からメーカーへするとは無いとのこと。
まずは、メーカーよりも、購入店に電話ですね。
点検修理当日
2日後修理の人が来てくれました。9時頃に電話がかかってきて、13~15時の間に行くとのこと。14時に到着。
点検してもらうと、四路切替弁(四方弁)が動かないとのこと。室外機からエアコンのガスを全て抜いて、四路切替弁を外します。その際にバーナー溶接で弁をコンプレッサーを外します。そして新しい弁を溶接で付けます。そして、エアコンガスを充填。今回は無償修理でしたが、費用が掛かる場合は、4万円くらいになるとのことでした。ある程度の年数が経過しているエアコンなら、修理するか、新しくするか考えたほうが良いのかもしれません。
で、なぜ暖房運転になったかと言うと。冷房を消すときに、内部の水分を飛ばすために、自動的にエアコンが少し暖房運転をします。その時、なんらかの原因で切換え弁に不具合が起きて、暖房から冷房に切り替わらなくなったようです。
おおよそ1時間程度の修理でした。
最終費用
部品代はメーカー保証期間だったので、無償。出張費は本来は5000円発生しますが、ヤマダの保証で無料で、今回は全ての合計で無料でした。