買い物に行こうとしたら、自転車(ママチャリ)のフロントタイヤが潰れている。昨日空気を入れたばかりなのに。再度、空気を入れてみたら元に戻った。空気が漏れている様子は無いけれど、虫ゴム近くに耳を近づけるとほんのわずか「シュー」と音がする。
虫ゴムのゴムが劣化で裂けていた
近所の自転車屋さんに行ってみると、虫ゴムのゴムが劣化で裂けていました。確かにこれでは空気がける。それと、チューブも劣化しているから遅かれ早かれチューブが原因のパンクが発生する可能性が高いとのこと。
家に帰り、ネットを見ていると「自転車用タイヤチューブの寿命は走行距離が3,000㎞以上や使用が2~3年程度が目安だそう。
フロントタイヤは約6年使っていました(;^ω^)
ちょっと使いすぎでした。ちなみにリアタイヤは一度パンクして交換しています。その時は、走っていたら急にパンクして外のタイヤが裂けていて、チューブ自体も破裂したように裂けていました。荷物を満載して走るのでタイヤの負荷が高くて劣化が進んでしまった可能性が。過去のタイヤパンクを振り返ると2~3年程度、特にリアタイヤとチューブは交換は早めの方が良さそう。
今のママチャリ自体が約6年経過しています。錆も出始めていて2~3年後は自転車自体乗り換えても良いのかなと思っています。自転車屋さん曰く、最近自転車が5000円から1万円程度全体的に値上がりしているとのこと。
タイヤとチューブ
タイヤはブリヂストン LONGREAD(ロングレッド)でした。タイヤとチューブの部品代は2380円、工賃は1000円。
空気圧は300kPaでした。
トレッドパターンはこんな感じです。
ブリヂストンサイクルのサイトを見ると以下のような説明がありました。
ブリヂストンサイクルは、タイヤの空気圧が低い状態での走行時に発生する「タイヤ側面のひび割れ」と「タイヤ内面とチューブの摩耗(擦れ)」対策を追及した一般自転車向けタイヤ「LONGREAD(ロングレッド)」を開発しました。
タイヤの表面に鋭利な形状や、周方向(回転方向)に連続するパターンがあると、ひび割れ発生のリスクが高まります。
当製品はエッジを取り除き、周方向(回転方向)にひび割れが発生しにくい独自のトレッドパターンを採用。 更に、トレッド部のゴム量を約17%増加し(当社比)、摩耗への耐久性も高めています。
タイヤ交換前後で明らかに乗り心地が違う(;^ω^)
一言で言うとしなやか。ゴツゴツしない。タイヤ交換はパンクしなくても2~3年で交換した方がいいですね。
フロントブレーキシュー
フロントブレーキシューは部品代が998円、工賃は500円でした。ブレーキパッドはかなり摩耗していたので、もっと早めに交換した方が良かったです。