すでに作成した横長(16:9)の動画からユーチューブショート動画の縦長(9:16)に変更する方法です。動画編集ソフトはPowerDirectorです。
アスペクト比を変更する
横長(16:9)の動画を編集しているときの画面
16:9と表示している所を選ぶと
変換したいアスペクト比リストが出るのでユーチューブショート動画の縦長「9:16」を選びます。
そうするとプレビュー画面がこんな感じになります。
プレビュー画面が縦長になりました。元々の動画が横長のため上下に隙間が出来るため、黒い帯がでます。画面を拡大すると上下の隙間が無くなるので黒い帯は無くなります。拡大するにはムービーのクリップを選び、プレビュー画面の「〇部分」をドラッグします。
参考までに横長の時のプレビュー画面はこんな感じ
出力
横長(16:9)の編集画面はこんな感じ
私は横長の動画は 4Kの3840×2160/30p(50Mbps)を選んでいます。動きが激しいのでブロックノイズが出るので4K出力しています。最近はカスタム設定で4Kの3840×2160 フレームレート60p 平均ビットレート49000kbpsにしています。
youtubeショート動画用の縦長動画は 1080×1920/120p(50Mbps)を選んでいます。画面は小さくなるので、もう少し低画質に設定してもいいんですが、出力サイズが60秒以内なので画質を上げてもさほど大きくならないので、これを選んでいます。
PowerDirectorのアスペクト比変更を使うと簡単にyoutubeショート動画が作成できます。