2022年5月30日にNewThe安心 (家電製品総合保守契約) 加入手続きをしました。先日のエアコンの故障で無料対応が技術料のみだったため。それと他の家電量販店の長期保証も6年目以降の故障が手薄になる。トータルで考えて加入した方が良いと言う結論です。
例えば、何か調子が悪いときでも見に来てもらうだけで出張費がかかりますが、NewThe安心に加入していれば、出張費は無料です。なので、調子が悪い時でも頼みやすい。

今回のエアコンの故障は5年目なので無料対応は技術料のみ。出張費と部品代は実費でしたが、NewThe安心に加入していれば、無料対応でした。初年度の加入料金は税込み4015円。今回の修理費用は税込み3850円。加入していれば、ほぼ元が取れている…
使いづらいけれど、3000円分の商品もついてくる。なので、加入した方が得でした。
NewThe安心 公式サイト:https://www.yamada-denki.jp/service/theanshin/
年会費
初年度の加入料金は4015円(税込)。
1年間無修理の場合、4,015円(税込)の1割引き3,613円(税込)
2年間以上無修理の場合、4,015円(税込)の2割引き3,212円(税込)
年に1回の3,000円分の年間商品割引券を全て消費したとすると
初年度は実質1,015円、
1年間無修理の場合は実質613円、
2年間以上無修理の場合は実質212円となるので、年間商品割引券を全て消費できるのであればかなりお得。
支払い方法と継続
支払い方法はクレジットカードと口座引き落とし。継続に関しては今までは継続の案内が一ヶ月前に届いたそうですが、今後は事前に継続の案内は無くなるとのこと。なので、何月に加入したのかは忘れないように。
3000円分の商品割引券
年に一度3000円分の商品割引券がもらえます。但し使いづらい。500円券が6枚つづりになっていて、2か月ごとに1枚しか使えない。だから、3000円一気に使えません。そして、ひとつの商品が税抜き500円以上と言う縛りがあります。なので、200円のものと300円のものを買う場合は使えない。と言うことで、2か月ごとにひとつ500円以上の物しか買えないという、なかなか縛りのある使いにくい商品券です。
私は洗濯洗剤を買いました。後はお米、歯磨き粉、デンタルフロスがあれば買う予定。あんまり買うものが無いのが難点。2か月ごとはまぁ仕方がないけど、ひとつ500円以上の物というのは、やりすぎだと思う。
商品割引券で買ったもの
2022年5月 洗濯洗剤 アタックZERO 568円
2022年7月 デンタルフロス 550円
以後、洗濯洗剤アタックZEROかデンタルフロスを買っています。単品500円以上で確実に消費できるものなので。商品券で必ず使うものがあったのは良かったです。
対象
対象商品は上記のとおりですが、対象期間が定められています。ただし、ヤマダ電機と取引がないメーカー(ダイキン、三菱重工など)の製品は対象外なのは注意が必要。
初年度会員は、ヤマダ電機で購入した商品に対しては「出張料・技術料・部品代」は適用範囲になりますが、他店で購入したものは「出張料・技術料」だけが適用範囲で部品代は適用外です。
継続会員は、ヤマダ電機で購入したものも他店で購入したものも適用範囲になります。なので、アマゾンなどネットで買ったものも対象です。レンジはアマゾンで買ったので他店でも適用されるのは助かります。
対象商品でも消耗品・摩耗品などについては対象外です。
冷蔵庫と洗濯機はヤマダ電機で買ったので、今後故障しても修理費用の心配をする必要がなくなりました。加入してから思ったのが、もっと早く加入していればよかった。実質1000円程度なんだし。
2023年継続しました
特に何もしないと継続扱いになると聞いていました。4月末ちかくにヤマダ電機の「NewTHE安心」継続のお知らせが届きました。
1年間無修理だったので、4,015円(税込)の1割引き3,613円(税込)になっています。
ヤマダ電機の「NewTHE安心」年間商品割引券も入っていました。しかし、残念なお知らせが。
2024年7月から他社購入の家電は保証対象外。大幅改悪して名称は「ヤマダあんしん保証」に
改悪 ヤマダ電機で購入したものだけ保証になった
案内にこのようなものが入っていました。今までは他社購入品も対象範囲でしたが、「ヤマダあんしん保証」ではヤマダ電機で購入したものだけになりました。これはデカい。
改悪 年会費の割引が無くなる
いままであった年会費の割引が無くなる。今回の継続で1年間無修理だったので10%引きの3613円でした。今後は無修理でも4015円で変わらず。
改悪 対象の家電が限定される
例えば冷蔵庫。今までは単に冷蔵庫。これが100リッターの冷凍冷蔵庫と対象が限定される。うちには100リッター以下の冷蔵庫もあるんですよね、なので今後は対象外になります。これは困る。
唯一の改善 保証期間が変更
「NewTHE安心」では製造後6・9年から、「ヤマダあんしん保証」購入後6・9年に変更。これは多少グレードアップ。例えば、2023年に型落ちの2020年のエアコンを購入したとします。「NewTHE安心」では2029年までの保証です。「ヤマダあんしん保証」では2032年までの保証になるので、型落ち製品を買う場合は有利になります。
エアコンが5年間で2回故障しているので、長期保証を外すのはリスクが高いです。なので、改悪後の「ヤマダあんしん保証」は継続する予定。エアコンが今後故障すると冷媒回路のメーカー5年保証が無くなるのでヤマダ電機の保証は必要なんですよね。
前回の故障ではソレノイドバルブ、四方弁、コンプレッサーを交換。四方弁は溶接(ロウ付け)で交換は調べてみると8万前後費用がかかるようです。
エアコンが5年間で2回故障、しかも同じ症状で。冷媒回路が5年間で2回故障するのはハズレをひいたのか、それとも製造メーカーが単に壊れやすいのか。

