遠いけど通ったことのある教習所に行きました。コースを覚えていた。
基本的には近場の教習所に行くのが良いと思います。ですが、私は電車と送迎バスを使い1時間30前後の教習所に行きました。遠くの教習所に通うのはかなり大変でした。なんで遠くの教習所に通ったのか。20代のときに車の免許を取った教習所に行ったんです。教習所のコースを何となく覚えていたんです。全く知らない教習所よりは少しでも馴染みのある教習所の方が良いと思ったので。結果として知っている教習コースは私にとっては安心材料になりました。
知らない教習コースは慣れない
大型二輪は免許取得の都合上ほかの教習所にいくことになりました。全く知らない教習コースは慣れるに時間がかかりました。知っている教習コースは有利だなぁと実感しました。全く知らない教習コースは本当に走りづらい。バイクに慣れることとコースに慣れることで大変でした。
AT小型限定は教習車が少なかった
それともし分かるならバイクの台数は確認しておく方がいいです。普通二輪のCB400は台数が一番多いはず。なので、普通二輪を取得するなら気にしなくて良いかもしれませんが、AT小型限定の場合は要注意ポイントかも。私の通った2つの教習所では、教習車が少ないのでなるべくAT小型教習車が多いところへ行くのもひとつの方法。私が初めに通った教習所はAT小型教習車は3台でした。教官が1台使用するので、教習生は2人。普通二輪に比べると圧倒的に教習できる人数が少ないため、予約が圧倒的に取りにくかったです。最近は小型ATを取得する人が多くなったから、もしかすると、AT小型教習車も増車されているのかもしれません。
普通二輪ATから大型二輪MTは取得可能か
小型二輪と普通二輪で通った教習所で大型も取得しようとしたら、ダメでした。どういうことかと言うと。普通二輪ATからダイレクトに大型二輪MTの取得は不可とのこと。普通二輪ATから一旦ATの解除をしてから大型二輪MTの取得になるとのこと。今振り返るとそれでよかったのですが、当時は普通二輪ATから大型二輪MTが取得できる教習所があったので、そちらに通いました。普通二輪ATから大型二輪MTが可能な教習所と不可能な教習所があることを、そのときに知りました。当時は普通二輪ATから大型二輪MTはどこでも可能だと思い込んでいました。
今思えば、普通二輪ATからダイレクトに大型二輪MTの取得するよりも、普通二輪ATから一旦ATの解除を挟む方が、結果として大型二輪MTの取得難易度が下がったのではないかと。
長方形の敷地のほうがいいみたい
小型二輪と普通二輪で通った教習所は長方形の敷地に教習コースがあり、大きさも普通だと思います。大型二輪の教習所は正方形の教習コースで敷地が少し狭めでした(住宅やお店が密集している地域で駅から徒歩ですぐの場所でした)。違う教習所に行って気づいたこと。長方形のコースだと長辺に急制動コースがあり、距離に余裕がありました。でも、正方形でコースが狭いと急制動のコースが結構ギリギリに配置されていて圧迫感があり私には難易度が高かった。長方形のコースだとクランクなどの各課題コースに入るのが楽。各課題コース→外周コース→各課題コースのように、ある程度各課題コース間に直線区間がありました。これが正方形のコースだと各課題コース間の距離が短く、卒検の時は忙しくて余裕がありませんでした。私が大型二輪の教習所で小型二輪の教習を初めて受けたら、卒検が合格できなかったかもしれません。コースが入り組んでいて法規走行で減点されまくって、おそらく失格なっていたと思うんです。大型二輪で通った教習所は教習コース自体が難易度が高かったです。
グーグルマップの航空地図で通う教習所のコースを見ておいた方がよさそうですね。