アドレスV125Sに付いているターミナルボルトはM6で長さは12mm。もう少し長いほうがナットに引っかかりやすくて締めやすい。アドレスV125SのバッテリーはYTX7A-BSです。アマゾンで調べると
キタコ(KITACO) ターミナルボルト&ナットセット(TS-09) 汎用 6×12/2pc 0901-200-00009
というのが該当します。近所のホームセンターで代用品が無いか見に行きました。
ボルトではないけれど、トラス小ネジM6x16とトラス小ネジM6x20を買ってみて試してみました。トラス小ネジM6x16だと引っかかりやすく、しっかりと締まります。締めるのがとても楽になりました。168円でこんなに楽になるなら、もっと早く替えていればよかった。(写真の真ん中にある同じ長さ2本のボルトが元々ついていたM6x12のターミナルボルト、少し長いのがトラス小ネジM6x20)
現在CTX7A-BSという互換バッテリーを一年使用しています。不具合は出ていないです。
バッテリーの充電の目安として一ヶ月バイクに乗らなかったら充電するのがいいそうです。
バッテリーが寿命に近いときのサイン
バッテリーの寿命は購入から約3~5年といわれています
・セルの回りが弱々しい
・前にバッテリー上がりを起こしたことがある
・バッテリー液が減っている(開放型バッテリー)
・バッテリー液が偏って減っている(開放型バッテリー)
・バッテリー端子に白い粉のようなものが付着している電圧計があれば測ってみて見極めるのが確実です。12.4Vあれば正常、12.2V以下であれば弱っている証拠です。
バッテリー脱着の詳しい方法
1.マイナス端子からケーブルを外す
まずはバッテリーに繋がるケーブルをマイナス端子から外してください。なぜマイナスから外すかというと、マイナスの電気はボディアースといって、車体のフレームなどの金属部分にも流れているからです。
プラス端子から外すと、誤って工具がボディアースに触れた際にプラス電気が流れショートを起こして危険です。「外すときはマイナスから、付けるときはプラスから」と覚えておきましょう。
プラス端子からケーブルを外す
マイナス端子が無事に外せたら、次にプラス端子のケーブルを外します。このとき、外したマイナス側の端子がバッテリーの端子(プラス・マイナス双方)に触れないように注意してください。接触するとショートしてしまいます。
2.バッテリーを車体から外す
車体にバッテリーを固定しているパーツ(たいていはゴムバンド)を取り外し、バッテリーを車体から外します。バッテリーは重たいので、外す際に落とさないよう注意してください。
3.充電器のプラスクリップをバッテリーに接続する
車体からバッテリーが取り外せたら、充電器に繋げていきます。まずは充電器のプラス側のクリップからバッテリーに接続してください。このとき、まだ充電器のスイッチは入れないでください。
4.充電器のマイナスクリップをバッテリーに接続する
先ほどと同様、スイッチを入れていない状態でマイナスのクリップをバッテリーに接続してください。プラスとマイナスのクリップが繋ぎ終わったら、一度極性が合っているか確認しましょう。
充電器のスイッチを入れて充電を開始
クリップが正しく接続できていることが確認できたら、充電器のスイッチを入れて充電を開始します。充電器の取り扱いや充電時間に関しては、説明書をよく読み従ってください。充電が完了したら、後は逆の手順で車体に戻して終了です。