大型二輪の教習の時は、真夏のような暑さの時もあったり、緊張していることもあり結構汗をかきました。特にフルフェイスなので、ヘルメット内の頬の部分はかなり汗を吸収していました。これは、洗うほうがいいよなぁと。内装は外すことができるヘルメットなんですが、簡単に外せるのかなと思いつつ、洗ってみました。
まず、頬の部分、チークパッドという部分を取り外します。マジックテープとホックみたいなもので止まっています。これを左右取り外し、頭の部分(インナーパッド)を取ります。思ったよりも簡単に取れます。
取り外したものは、洗濯洗剤を溶かした水につけて、押し洗いしました。十分にすすいで陰干し。ある程度水が切れたら、扇風機で急速乾燥。
本体に取り付けていきます。

後頭部にあるインナーパッド取り付けホック
頭全体の物(インナーパッド)を先に取り付けます。
前の部分はパチンパチンと留めていきます。
留めたら横を隙間に差し込んでいく。
チークパッドはホックとマジックテープをつければ完了。後頭部側のホックがつけにくいので、先につけました。それと端っこを隙間に入れ忘れないようにします。
最初は外すのが難しそうと思いましたが、思いのほか簡単。ただ、無理に外すとホックを壊しそうなので、その点は注意ですね。これなら、こまめに洗えそう。今回は手洗いでしたが、トリセツを見ると洗濯機でも洗えるとのこと。その際は洗濯ネットに入れるように書いてあります。洗うときは水流は弱、傷みやすい服を洗うモードで洗うとよさそう。洗濯機で脱水するほうが早く乾きますし。