小型自動二輪免許ATの第2段階はシミュレーターからスタートです。今回も最初のシミュレーター教習と同じく、画面を見ていて気持ち悪くなったら早めに言うように言われました。特に初回より、今回のほうが気持ち悪くなりやすいとのことでした。
今回は、最初と違い実際に市街地を想定した状況下を走ります。普通二輪の人がひとり、私ひとりでした。
安全確認が独特
曲がるときに左右を確認するんですが、シミュレーター教習では左右を見ることができません。ハンドルを大きく左右に振ると左右は確認できることは出来ますが、三菱(シミュレーターの会社)は非推奨のやり方とのこと。で、どうするかというと、停止していると、左右は安全ですという、アナウンスが流れるんですね。アナウンスがあるまで待つのが左右の安全確認になります。これは、シミュレーター教習独自なのだそう。
今回は何を主眼に置いているかというと、右左折の時に、大きすぎない、小さすぎない無理のない曲がり方。卒検で大きすぎたり、小さすぎる右左折は減点になるので曲がる軌跡は大事。
前回のシミュレーター教習は大丈夫でしたが、今回は少し気分が悪くなりました。何と言うか、雲の上を走っているような感じ。フワフワしているので、酔い気味になるのかも。
次回は、実車に乗り、急制動などをやる予定です。

