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5/27 2段階 3限目と4限目 検定コース走行練習 (普通二輪AT限定から大型二輪MTへ)

AT限定普通自動二輪から大型自動二輪MTAT限定普通自動二輪から大型自動二輪MT
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二時間連続で教習が取れました。教官も二時間とも同じ教官です。

昨日は北海道 佐呂間町で最高気温が39度超、晴れたのはいいのですが、教習中暑すぎて真夏のようです。夏にバイクの教習はやめたほうがよさそう。今回は2つある検定コースの2号コースを走りました。

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急制動

急制動は少し緩いブレーキだと11mを少し超えました。なので、もう少し強めにすると、ちょうどよかったです。教官曰く、今の感じがちょうど良いとのこと。何となく私の中では強めのブレーキのような気がするのですが、これで良いみたい。それと、右のレバーの持ち方がヘンになることがある。これがブレーキ遅れの原因になるので注意したい。

波状路

波状路なんですが、タイムが短いとのこと。1速アイドリングだと速度が速すぎる。1速アイドリングで半クラッチ6~7キロくらいの速度で通過するのが良いとのこと。

ネットでは、波状路の段差を超えるときにクラッチをつなぐとか書いてあったりしますが、実際にやってみると、そんな器用なことは無理です。一定の半クラッチ状態を維持するのがやっとです。細かいクラッチ操作は無理で、速度が速くなってきたから少しクラッチ緩めるかなぁ程度の操作しかできません。目線はメーターの速度と前輪の先を交互に見ているような感じでした。波状路に入るときはとにかく真っすぐに入ることが一番大事だと思いました。少しでも斜めだと波状路の端っこを走ってしまい、コースアウトしてしまいそうになります。検定時はコースアウトは失格になってしまうので。

多少、腕にも体重をかけて、足で全ての体重を支えないほうが良いとネットで書いていることがあるのですが、無理でした、全体重を足で支えました。腕にも体重をかけると、頭がさらに揺れ振動が体に伝わりすぎるので、全体重を足で支え、膝で振動は全て吸収したほうがいいんじゃないかと思いました。私はネットに書いてあることをやってみましたが、上手くいきませんでした。

ブレーキは使いませんでした。波状路に入る前に使うことはあっても、波状路通過中は使いませんでした。速度が出てしまったら、クラッチを少し握ればすぐに速度が落ちます。なので、ブレーキは使う必要はありませんでした。どうしてもブレーキを使うならリヤブレーキです。

6~7キロくらいで走るとタイムは5.1秒でギリギリ5秒切らないくらい。出来れば、確実に5秒を超えるようにしたい。5.5~6秒が理想。教官曰く、タイムは良いですと。それよりも、立ち上がるのが早くないと、大幅な減点になるので注意とのことでした。波状路の両脇にオレンジの線が引いてあるんですが、その線に入る前には立ち上がっていないと原点です。左折して波状路に入る前には6~7キロの速度を維持しておく必要がある。左折から波状路までの距離が短かいので、波状路に入るまでに6~7キロで安定しているのは意外と難しい。
波状路を何度か繰り返して、その後、隣にある石があるでこぼこ道の通過をやりました。こっちのほうが楽。

2号検定コースを今度はCB400で走りました。CB400のほうが、クランクとスラロームはやりやすいです。クランクは全長が短い、スラロームは左右にヒラヒラ振るのが楽です。それ以外はNC750のほうが楽。圧倒的な安定感と低重心は本当に楽です。身のこなしが軽いバイクよりも、低重心のバイクのほうが私は合っているのかもしれません。それと、クラッチを少し雑に繋げてもエンストしないので停止から発進時の緊張感はNC750のほうが少ないです。

旋回

コースを走り、その後は8の字の広場で円をクルクル小さく回ることをやりました。CB400のほうが小さく回るのは楽なんですが、何となくフラフラするので、結局はやや大きめに回ってしまう。NC750は小さく回るのは大変ですが、フラフラしないので割と小さめに回れました。これは慣れの問題のような気がします。この時間だけで違うバイクに慣れることは無理でした。

一本橋

一本橋は最初は普通で後半ゆっくりで10秒でした。脱輪を考えるとこれ以上タイムを延ばす必要はないのかも。

クランク

クランクをひたすら練習。1速アイドリングだと大体10キロになるようで、10キロでクランクを走ると上手く行きました。リーンインで曲がると安定します。とにかく、クランクはリーンインで。そうすれば、倒れることはほぼない。最初の左に曲がるのは良いのですが、次の右に曲がるとき、やや速度が速い気がします。右に曲がりにくいのはあるんですが、かと言って速度を落とすとふらつくと思う。左から右の直線の時、少しブレーキを多くかけるほうがよいのか。もしかすると、単に右に曲がるときハンドルの曲げ方が足りないだけか。教習終了後、教官からクラッチには指をかけておいた方がよいと。とっさにブレーキをかけたときにエンストする可能性があるので、念のためと。曲がることばかりに気がとられていてクラッチに指をかけていませんでした。

スラローム

スラロームはまだ左右に膨らむ傾向があります。ただし、パイロンに当たらないように気にする必要はある。左右に振らず、最初から速度をもう少しだけ速くした方が良いのか。但し、パイロンに接触してしまっては意味が無い。教官曰く、スラロームの出口では停止線の2m以内に止まるようにと。いつも、停止線から離れて止まっていました。これは気を付けないと。スラロームはこの後、左右が不均等にしてやってみました。これが通過できず。ただ、カックンとブレーキをかけないのは良いとのことでした。カックンと止まると立ちごけの原因になるので気を付ける。

コースを走っている時に、停止から発進時、いつも通りクラッチをつないでいるのにエンストすることがありました。2速に入っているのを忘れ発進していたので、いつも通りクラッチをつないでもエンストしてしまう。なので、教官曰く、今何速なのか気を付けるほうが良いとのこと。(教習車にはギアインジケーターが付いていない)