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6/8 卒検の補習 (普通二輪AT限定から大型二輪MTへ)

AT限定普通自動二輪から大型自動二輪MTAT限定普通自動二輪から大型自動二輪MT
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卒検の再検定を受けるには補習を受けます。特に加速を重点的に行います。

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急制動と加速の練習

今回は急制動と加速の練習です。私は特に加速が課題です。助走区間の真ん中くらいで40キロになるのが望ましいとのことだったので、1速と2速で引っ張ってみる。(1速で引っ張ると加速はするが、回転数が上がってくると加速が弱くなる所があるので、そこで2速にする)2速で35~40キロになる。その後、3速にして45キロになる。助走区間の真ん中で大体2速で35~40キロになるのが分かりました。今まで1速と2速を引っ張らなさすぎたということ。今回は1速で25キロは超えていたと思う(但し凄いエンジン音でビックリしますが)。真ん中で40キロに達するとかなり余裕が生まれ、パニックブレーキにはならない。教官曰く、このあたりで45キロ、そこでアクセルをオフすると速度がパイロンの所でちょうどよくなると。急制動のカギはいかに早く40キロに達するかということ。エンジン音が凄いのでビックリしましたが、急制動の加速はこれが正しいとのこと。とは言え、あの凄いエンジン音は苦手かも。

アクセルレバーを握りしめているとブレーキレバーに指をかけるのが遅くなる。これは、自分でも分からなかった。アクセルオフしたら握りしめるほど力はいれないほうが良いです。ブレーキをかけると前のめりになるので、なるべく体が前のめりにならないようにする。

雨の日の対策として、14mで止まる練習もやりました。ブレーキは最初のふんわりと握れば、14mで止まれる。というより、それより強いと手前で止まってしまう(通常時止まるブレーキよりも緩いブレーキでよい)。強くブレーキをかけないようにするほうが難しい。なので、雨の日のほうが止まるのが物凄く楽になる。雨の日を避けるようにしてましたが、雨の日に試験は受けたほうが急制動は圧倒的に楽だと思います。

急制動は10~11mの位置で止まる課題・ブレーキを徐々に強くする課題と考えたほうがいいみたい。
急制動というので、急ブレーキだと気負いすぎる人がいるが、その必要はないとのこと。なので、今度は今までの復習という気持ちで走ろうと思います。(急制動とは言うけれど、実際に公道で走ってみると、急ブレーキというレベルではなく、信号が黄色になってちょっと強めのブレーキ程度の強さのブレーキなんですよね。)