半クラ特訓。鬼の半クラ
まずはクラッチのつなぎ方から。30度くらいの傾斜のついた板に前輪を乗せて、アイドリングのままで、半クラッチの調整で少し前に進んだり、止まったり、ゆっくりと後退したりしました。かなり微妙なクラッチワークが必要になります。これをやった後は、エンストしなくなりました。クラッチを急いでつないでいたからエンスト頻発するのが良く分かりました。停止から発進時は早く速度を出すよりも、ゆっくりつないでギクシャクしないようにすることに専念しました。今日の教官からはラフなクラッチのつなぎ方は公道で事故の原因になるので、丁寧なクラッチ・アクセルワークをして下さいと。停止から発進はゆっくりで構わないとのことです。
スラローム
続いて、スラロームです。あぁなるほどと思いました。後半にアクセルを開けるのですが、私の場合は、アクセルを開けた後、アクセルを戻すのが遅かった。クッ、クッのように、アクセルを捻ったらすぐに戻すようにアクセルを操作したほうが良いとのこと。アクセルの戻しが遅いと、その分加速するため、加速しすぎて次のパイロンが曲がれなくなる。エンジン音がブォーン、だとアクセルの戻しが遅く、ブォッぐらいがちょうど良いです。アクセルがブォッだと確かにタイムが縮まります。ブォッが出来たときは、8秒を切り、7.8~7.6秒でした。後半からアクセルを開けるとこのタイムだったので、中盤からこのようにアクセルを入れると、もう少しタイムが縮まると思います。教官は最初からはアクセルは入れなくても良いと。
今日はギリギリスラロームが8秒を切ったので、スラロームは合格になりました。よかったよかった。
スラロームは加速が少ないのかと思ってブォーンとアクセルを回していましたが、それでは加速しすぎで難しくなりタイムが遅くなるんですね。かといって2速アイドリングで走っても全体的に速度が遅いため、タイムは縮まらない(とは言え、2速アイドリング走行で8.2~9秒では通過できる)。次回はブォッの回数が増えるようにアクセルを戻すようにします。
アクセルを捻ると言うよりも、チョンチョンと回して戻すような感じが近いかも。

