5/10は二時間連続で予約が取れました。技能教習1段階では二時間まで、技能教習2段階では途中休憩をいれれば三時間まで乗れます。三時間はさすがにきついなぁ。
一本橋
一本橋は1速アイドリングのアクセル操作は無し、半クラッチ操作とリアブレーキだけでやりました。アクセル、クラッチ、リアブレーキだと3つ操作することになり、忙しくなり私はなじめませんでした。本来はアクセルを少し開け、アクセル、クラッチ、リアブレーキ3つ操作するのが正しいやり方です。発進時、徐々にクラッチをつないで、このくらいの速度だなぁと思ったところで半クラッチをキープ。橋に乗っかって1/3程度になったら、ほんの少しだけ後ろブレーキをかけて通過する。あまり粘らなくても9~11秒程度になるみたい。教官曰く、一本橋でふらつくときは、膝が車体から離れているとのことでした。強くニーグリップする必要はないですが、膝は車体から離さないように気を付ける。強くニーグリップすると、バランスを取るための体の揺れや傾きが車体に伝わってしまい、かえって不安定になります。一本橋は絶対にフロントブレーキは厳禁です。
それと、発進する前に、後方確認する。これが忘れがち。検定時減点になるので気を付ける。停止位置の白線は踏まないように気を付ける。なるべく白線に寄せようとすると踏んでいることがあります。
小型限定ATのリード125では、卒検のときは4.9秒で、一本橋はやりにくかったです。そして、普通二輪ATのシルバーウイングは最初は一本橋の半分も進まず脱輪を繰り返し、しばらくして8秒を超えるようになりました。今回は最初から全く脱輪無しで5~6秒、何度が繰り返し9~11秒。圧倒的にNC750Lは一本橋が楽です。教習前は大型は一本橋大変だろうなぁと思っていましたが、実際は逆で大型が一番楽でした。
(二段階で気づいたことNC750Lは圧倒的に低速安定性が高いです。なので、一本橋はバイクの性能に依存しています。体感的にNC750L>スカイウェブ650>CB400>リード125>シルバーウイングと感じました。意外だったのはスカイウェブ650。低速安定性が高く、クランクが楽でした。シルバーウイングで大変だったに。それとNC750L振動が少ないため、教習後の疲れ・だるさが少ないです。)
8の字を周る
8の字は体を傾けるのですが、私の場合、頭だけを傾けてしまうようです。自分では気が付きませんでした。8の字以外に右旋回と左旋回をぐるぐる回り、目が回る寸前でした。教習時間が終了し、バイクを止めるのですが、エンジンを切って押そうと思ったら、動かない。Nに入れずに1速でエンジンを切っていました。そりゃ車体は動かない。
教習の振り返り 加減速のメリハリを
教官からはもっと加速して、しっかりとブレーキで減速するメリハリのある走行をするようにと。コースの短辺でも、2速である程度加速し、カーブ手前でブレーキでしっかり減速する。私はゆるゆる加速し、エンジンブレーキでゆっくり減速する感じで走っていました。なので、メリハリは無く、ユルイ走り方でした。前が空いていたら、しっかりと加速することを気を付ける。とは言え、加速が過激なので、アクセルはあまり開けたくないんですよね。
ウインカーを出す際に、クラクションを押さないように気を付ける。ウインカーとクラッチを同時に操作しないほうがよさそうな感じです。なので基本的にクラッチ操作してるときにウインカーを操作しない。(後日AT車教習の時、クラクションを盛大に鳴らしてしまいましたが)
3速まで入れられるようになりましたが、シフトダウンの際に、ギアペダルの踏み方が弱いときがあるみたいで、意図せずにNに入ることがありました。そうすると、急に空走したり、ギヤが今何速だったのか分からなくなりました(3,2,1とシフトダウンするときに、2速からNに入ることが何度かあり。2速から1速にシフトダウンしたつもりなのに、踏み方が弱すぎて2速のままでエンストしそうになったり)。なので、シフトペダルはしっかり踏む、上げるようにする。




