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6/9 大型二輪卒検の合格発表 (普通二輪AT限定から大型二輪MTへ)

AT限定普通自動二輪から大型自動二輪MTAT限定普通自動二輪から大型自動二輪MT
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検定が終わり、合格発表まで1時間以上待っていたと思います。その間に検定を受けた人と話をしたんですが、バイクだけはすでに納車済みで後は免許を取るだけという方が2人いました。バイクはあるけど、エンジンをかけるだけ、車体を磨いている日々なんですよねぇと言ってました。それと、比較でCB400に乗ったら、こんなにCB400は身のこなしが軽かったかなと思ったそうです。

当たり前なのかもしれませんが、大型二輪の免許取得する人は普段からバイクに乗っている人がほとんどでした。私のように普段バイクに乗らないという人は教習中に私以外にひとりだけ。

結果は合格。ホッとしました。嬉しいというより、肩の荷が降りたという感じでした。教習の時よりもゆっくり走っていたのですが、加減速については言及無し。あのくらいの速度で問題ないようです。教習時、メリハリのある加減速をするように言われていたので、加減速は気になっていました。一本橋はタイムが少し短い。それと、確認してから決断するのは、一般道ではもう少し早いほうが良いと。

合格発表後、書類を作成するために、再度、待っていました。12時30分に検定の説明が始まり、13時から13時30分頃に検定コースを走り、教習所を出たのは17時少し前でした。

教習時から薄々感じていたことなんですが、教習が出来たのはNC750の車体特性によるところが大きいです。特に15キロ以下の車体の安定性は今までの中で一番よくて、違うバイクだったら教習は無理だったのかも。NC750ですが、メトロノームの重りを一番下にしたような感覚と言えばいいんでしょうか、とにかく安定性はリード125、シルバーウイング、CB400、スカイウェブ650の中で際立っていました。音が静かで振動が圧倒的に少ないので乗っていても疲れにくいです。教習が終わってからの疲労度が全然違います。

そして、私は普段バイクを乗らないので、時々、ライディングスクールに行ったほうが良さそうです。そうしないと、感覚を忘れそうですし、停止から発進時のクラッチのつなぎ方も、初めに比べると良くなりましたが不得意。それと、立ちごけのように転倒した際にけがをしない転倒の仕方も習いたい。転倒でけがはしませんでしたが、地面とバイクの間に足を挟んでしまう怪我は多く発生するので。(教習所で一度目撃しました) 運転技術も大事ですが、怪我をしないほうがもっと大事。

バイクを押し引きしている時、立ちごけで軽い怪我をすることは多いので、自分のいる側にバイクが倒れてきたら、踏ん張らずに早めに車体から離れて挟まれないようにする。自分と反対側にバイクが倒れるとき、ハンドルで倒れるバイクを支えようとするとバイクと自分が一緒に倒れてしまうので、手は放し、バイクだけ倒してしまうほうが良いです。ある程度傾くと頑張ってもバイクは支えることはできません。

急制動でタイヤをフルロックさせて以降、街中で半袖・ハーフパンツでバイクを乗っている人を見ると怖くなりました。プロテクター無しでバイクに乗るのは私は無理です。